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武総領事と語る夕べに団体、市民60名が参加 (2006/11/29)

武総領事と語る夕べに
 団体、市民60名が参加

中国への大きな期待感!
  世界の平和や社会発展のために

 11月29日、福岡アクロスで、日本中国友好協会福岡県連合会が主催する福岡総領事館の「武総領事と語る夕べ」が開催されました。
 当日は、福岡市内の三十の諸団体と学者文化人、県下各支部の協会員など60名が参加し会場はいっぱいとなりました。
 はじめに、武総領事が、「今後の日中関係の発展の如何は、安部首相が訪中し中国首脳と話し合って約束したことを、きちんと守ることが、大きなカギとなる。「政冷経熱」などといわれるが、日中間、九州地区と中国の関係はこの間も、人的交流の面でも、経済交流の面でも、極めて大きく発展してきて、お互いに重要なパートナーになっている。友好協会などの強制連行など中国人戦争被害者への支援に心から感謝する。中国は国としての対日賠償請求権は放棄したが、中国国民個人の賠償責任権は当然ある」などを語りました。
Img20061208_01
 つづいて、1時間半にわたり、「北朝鮮の核保有と中国の影響力」「核軍縮への中国のイニシアチブへの期待」「中国社会に今日起こっている格差やモラルの問題」「中国の若者の歴史認識」など11名から質問が出され、武総領事が丁寧に答えました。
 総領事の飾らない、親しみある率直な人柄もあって、参加者は多いに感激。中国への理解や日中友好の絆がいっそう深まりました。

2006年 12月 11日 福岡県連合会 中国人強制連行・強制労働事件 |

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「中国‐総領事武亜明さんと語る夕べ」に参加しました。 なかなかフランクな話し合 続きを読む

受信: 2006/12/19 0:18:37

» 武亜朋 総領事 と語る夕べ トラックバック あんくる トム 工房
 11月29日(水) 福岡市内で駐福岡中国領事館の武亜朋総領事と語る会が開かれました。 主催は日本中国友好協会 福岡県連合会。  会には60数名が参加し、武総領事の話に耳を傾けました。 武総領事の話は、1.安倍政権になってなにが変わったか。今後、政治...... 続きを読む

受信: 2006/12/30 9:51:25

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この会についての弊記事がオーマイニュースに掲載されました。

投稿: 大津留公彦 | 2006/12/25 0:39:54

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