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新春のつどい 中国帰国者との交流会110名参加 (2007/2/4)

新春のつどい
中国帰国者との交流会110名参加
             日中友好協会福岡支部

 

 立春の2月4日、日中友好新春のつどいが開かれ百十名の参加者でにぎわいました。
 中国の春節もまじかとあって中国帰国者の人々、中国人留学生、中国語の先生など中国にゆかりの皆さんが半数を占め、地域の人々と楽しく交流できました。
Img20070204_1
 福岡市内のどこの公共施設も百人を収容できる調理室は見当たらず、中村学園大学の施設や設備、そしてご厚意に助けられた集会でもありました。
 午前中はその調理施設で約三千個の水餃子をつくり、参加者一同舌鼓を打ちました。
 午後は場所を移し一般の教室でかくし芸大会です。佐々木ミヤ子さんの愉快な「どじょうすくい」に始まり、締めは炭坑節で盛り上がりました。中国帰国者の香椎浜グループも太極拳と扇を使ったカンフーを披露しました。中国残留孤児国家賠償請求訴訟福岡原告団の団長の木村琴江さんから1月30日の東京地裁の判決以降の全国的な情勢と支援のお願いも訴えられました。現在、残留孤児の救済が政治的解決の方向で動いており希望の持てる段階にきていることも報告されました。暖かな日差しの日に、このつどいの共催4団体である福岡県中国帰国者の会、九州地区中国帰国者を支援する会、日中友好協会福岡支部、福岡日中文化センターが交流でき絆を深めることができました。(名)

2007年 2月 27日 福岡支部 中国残留邦人帰国者 交流 |

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