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三十数年ぶりに大会 八幡、支部を再建 (2007/9/29)

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 9月29日、戸畑支部と八幡支部準備会は、八幡支部の再建大会を学習、講演会とあわせて開催し、19名の会員が参加しました。

徳永速美さんが講演

 はじめに、中国への侵略戦争を体験した元兵士の皆さんの体験をダイジェストしたDVDを上映したあと、八女市在住で元市議会議員の徳永速美さんが「日中戦争の体験と今後の日中問題」と題して講演しました。
Img20070929_04  徳永さんは、19才の時、上海の大学に在学中1937年の南京虐殺事件の1年後の南京を視察した経験を話され、正しい歴史認識をもち日中友好運動をすすめ、憲法を守る斗いが大切だと訴えました。

 大会は、西村義一戸畑支部事務局長が司会。最初に須崎健一戸畑支部長より経過報告。規律に準じて支部が成立していることを確認しあいました。
 支部長 磯部哲夫さん、事務局長 原田祥昌さん、顧問 小沢和秋さん。
 原田事務局長より、「当面の活動の日程等」の提案があり、08年11月の「北京風雷京劇団」の北九州公演を成功させる ・ 全国大会までに、会員を倍加させる、などを決めました。

Img20070929_05 劉さんが胡弓で祝賀

 著名な胡弓奏者の劉福君さんが八幡支部の再建を祝して演奏にかけつけ、「草原情歌」「千の風になって」など3曲を披露し、皆さん大喜びでした。

 懇親会は、顧問に就任した小沢和秋さんの発声で乾杯。松山盛利県連事務局長のお祝いと八幡支部の発展を期待するあいさつ。原博道県連副会長のあいさつに続いて各参加者が発言。「中国の児童文学を翻訳している。中国映画を見るために入会しました。」「もう中国へは20回以上行きました。」「中国の古い時代の青磁、白磁に関心があり研究している。」など中国や日中友好運動への思いを語り、今後の発展を誓って閉会しました。

2007年 10月 13日 戸畑支部 京劇八幡支部 |

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