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中日友好協会代表団を迎えて 県連大会開く (2007/11/8)

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人間味あふれる活動を進め、二千名の組織を目指す

 

 日本中国友好協会福岡県連合会は11月8日、福岡日中文化センターで、中日友好協会代表団(団長・井頓泉常務福会長以下4名)を迎えて。第46回定期大会を58名の代議員が参加して開きました。
 昼休みには、江蘇省立南京鉄道職業技術学院の学生7名と食事をしながら交流を深めました。
 大会は新生・八幡支部から3名の代議員、大牟田準備支部から久方ぶりの参加、大川及び宗像糟屋地域での支部準備の具体化、若い専従事務局員の確保などの発言もあり、討議は最高に盛り上がりました。
 大会は、この1年間の活動の総括、新年度の活発な運動方針、人事などを討議し、満場一致で承認しました。
 また、大会は「人間味あふれる活動を進め、各層、各界の理解と協力を得て、県下すべての市区町村に協会の支部、班をつくり、当面、二千名の会員・日中友好新聞読者を擁する県連を目指して奮闘します」と更なる前進を誓い合いました。

 

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 大会後、会場を近くのホテルに移し、井団長から「中国の現状と日中友好」とのテーマで、40分間、スピーチを聞きました。
 氏は中国が大きく発展していることを紹介すると共に、経済成長のもとで生じている諸問題を解決するために、「調和社会」をめざして政府は全力を尽くしていると報告しました。
 また、日中友好と世界の平和のために、日中友好協会や諸団体と力をあわせて中日友好協会は頑張りたいと語りました。その後、台湾問題、日中友好に対しての姿勢などについて、時間を超過するほど質問がだされました。

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 歓迎パーティーは、中村淑子さん、横田雅紫津さんの琴の演奏でオープニング。武田正勝会長が歓迎挨拶。団長が代表団の紹介の後、永年、苦難に屈せず中国国民との友好のために運動を続けてきた協会に対しての感謝の言葉をのべ、「歴史を鏡とし、未来に生かして中日友好を広げましょう」と挨拶しました。
 来賓の後藤富和弁護士、中国帰国者の会会長・木村琴江さんの挨拶を受けたあと、福岡日中文化センター村上陽三所長の乾杯の発声。
 趙萍さんの胡弓演奏、太極拳、会員のどじょうすくい、炭坑節の総踊り、東京ー北京の合唱を豪華な?料理とアルコールをとりながら楽しみ、交流を深めました。
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2007年 11月 21日 福岡県連合会 中国残留邦人帰国者 交流 |

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