ブログ:ココログ

« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »

「中国青年指導幹部訪日団」を大歓迎 10組の家庭、応援団と交流 (2007/11/11)

「中国青年指導幹部訪日団」を大歓迎
10組の家庭、応援団と交流

Img20071111_01  JAICA(独立行政法人 国際協力機構)が実施する、「中国青年指導幹部訪日団」の来福に際して、(財)日本国際協力センターから、協会福岡県連に、研修の一環として日本の一般家庭を訪問したいので受け入れに協力してほしいと、申し入れがありました。 福岡支部は福岡日中文化センターと相談し、受け入れを喜んで引き受けることになり、11月11日、10家庭で、お客様一行26名をあたたかく、もてなしました。

 この訪日団は、「中国共産党中央党学校」で研修中の「中堅幹部」で、大学の学長、国立病院の院長、銀行の副頭取、企業の社長、各級行政の長などを主要メンバーとする、近い将来の中国を実質的に担うことになる”錚々たる”顔ぶれです。福岡での「環境問題」への取り組み状況を研修するために来県しました。
Img20071111_02  当日3時から、市内のホテルで初顔合わせした10組の「訪日団」とホストは、すぐさま、「歓迎応援団と美味しいご馳走」が待っている各過程に向かいました。
 スリッパのまま畳の間に入ろうとして注意される人、和式のコタツに感心して寝そべる人、あぐらをかこうとしてひっくり返った人など、それぞれの家で、日中間の初対面のぎこちなさは瞬く間になくなり、おでん、すきやき、天ぷら、寿司などに舌鼓を打ち、お酒に喉を潤すうちに、いつの間にか”百年の朋友”になっていました。
 「この家庭訪問が今回の来日スケジュールの中で一番楽しかった。ありがとう」「今度中国に来たときには必ず連絡してください。キットですよ!」と別れを惜しみ、「こんな一般庶民の交流の積み重ねがあれば、中日間の平和が保たれる」と言った団員のことばが印象的でした。

2007年 12月 2日 交流 | | コメント (0) | トラックバック (0)

中国残留孤児支援今後も大切 福岡訴訟の口頭弁論 (2007/11/21)

中国残留孤児支援今後も大切
弁論閉廷後、報告集会に150名

Img20071121_01  中国残留孤児福岡訴訟の口頭弁論が11月21日、福岡地裁でありました。新支援関連法案が成立する見通しをうけて、進行協議に入りました。
 法案が成立すれば、次回弁論12月27日で和解により訴訟は終結する見込みです。
 しかし、たとえ訴訟が終結しても、国が支援策を誠実に実行していくか、帰国者の人々が本当に日本に帰ってきてよかったといえるようになるのか、2世、3世の人々の精神的苦しみを含めて、まだまだ問題は残されています。協会は帰国者の人々とともに今後も交流と支援を続けることが大切です。
 なお、当日、閉廷後、法案について弁護士団から詳しい報告がありました。
 また、12月7日、13時から宣伝と県・市への要請行動が計画されています。

2007年 12月 2日 中国残留孤児 | | コメント (0) | トラックバック (0)

新生、八幡支部がニュース創刊

新生、八幡支部がニュース創刊

Img20071123_01  9月、30数年ぶりに再建された八幡支部は、早速、ニュース第1号を発行するなど活発な活動を展開しています。このニュースの要旨を紹介します。

 ◎八幡東区で「まつり起業祭」が行われました。八幡支部に「残留孤児」の人たちから餃子をバザーで出店したいので力になってほしいとの申し出がありました。ところが、今年は時間的な関係で出来ませんでしたので、「来年のために現地を見ておいたらどうですか」という実行委員会の話もあり、現地を帰国者の方6人を案内しました。途中、「世界の餃子」国際交流などの行事も行われており、餃子の試食などもして交流を行いました。

 ◎11月23日、「第46回県連定期大会」報告会と今後の活動計画の相談をするために会議を開きました。

 ◎来春、歓迎会を開催しようと考えています。この機会にお友達に入会をすすめて多くの新会員を迎えての会にしたいと思います。

 ◎「北京風雷京劇団」の公演日程が来年の11月1日と決まりました。 どう進めるかについては今からです。公演についてのさまざまな知恵をお寄せください。

 ◎「中国 悠久の旅」カレンダーは現在50部の普及をめざし33部が予約されています。 カレンダーの収益の一部は「孤児支援基金」に充てられます。

 ◎新会員さんの一言
●「歴史に学ぶことの大事さ、太平洋戦争の記録映画を観て感動しています。多くの人に観て頂きたい」
●「中国に一度は行ってみたい」
●「以前入会していました。いつか切れていました。今度新たに入会します。みなさんよろしくおねがいします」

2007年 12月 2日 京劇, 八幡支部 | | コメント (0) | トラックバック (0)

民間交流の積み重ねが平和・友好の礎

中日友好協会代表団歓迎会の来賓挨拶
民間交流の積み重ねが平和・友好の礎
弁護士 後藤富和

Img20071108_21  中日友好協会代表団の皆様、ようこそ日本にお越しくださいました。
 かつて、ここ福岡には、多くの中国人の青年たちが日本軍によって拉致され、強制的に炭鉱で働かされて、多くの命が奪われました。かろうじて生き延びた青年たちも、賃金すら支払ってもらえませんでした。
 この事件について、日本の裁判所は、戦後60年以上の時が経っているから時効である等として、中国人被害者の訴えを退けています。
 しかし、彼らが法廷で流す悔し涙をみるとき、時間の経過によって、彼らが受けた痛みが決して癒されるものはないことを痛感しました。
 今後、中国と日本がアジアの平和のために協力していくために、わが国は、過去の過ちをきちんと償う必要があります。
 先日、私は、3歳と1歳の子ども達を連れて北京を訪問しました。子ども達が天安門広場や万里の長城を無邪気に駆け回る姿、そして、この子達に声をかけてくれる中国人の方の姿を見て、子ども達には国境の壁がないことを痛感しました。

 日本の憲法は、戦争を永久に放棄すると誓っています。では、どうやって平和を維持しようというのでしょうか。この点、憲法は前文で「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」安全を保持することを決意したとしています。ここで注目すべきは、「諸国」ではなく、「諸国民」を信頼するとしたことです。
 それは、すなわち、日本、中国という国の単位で考えるのではなく、一人の日本人が一人の中国人を、一人の中国人が一人の日本人を信頼すること、つまり隣の人と仲良くすること、これが大きく広がってこそ平和が実現するとしているのです。
 今回、両国の友好協会がこのような形で交流することは、憲法が理想とする「諸国民」の信頼を構築する貴重な機会であると感じています。
 このような民間交流の積み重ねが両国の平和・友好の礎になることでしょう。
 皆様の来日を心より歓迎いたします。

2007年 12月 2日 中国人強制連行・強制労働事件, 交流 | | コメント (0) | トラックバック (0)





« 2007年11月 | トップページ | 2008年1月 »