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春節と新支援法成立を祝い 喜びに満ちた集い (2008/2/10)

春節と新支援法成立を祝い
喜びに満ちた集い

Img20080210_21  2月10日、福岡市「あいれふ」にて「新春のつどい」が開かれ、100名以上の参加者でにぎわいました。
 この集いの主催は、中国残留孤児国賠訴訟福岡原告団。協賛は、中国帰国者を支援する会です。
 時は中国の春節(旧正月)、新年と新支援法の成立を同時に祝い、喜びに満ちた集いになりました。
 まず、午前9時半から水餃子作りを原告団の人を中心に行いました。その水餃子に舌鼓をうった後、交流会に流れていきました。

Img20080210_24  はじめに、木村琴江原告団長、木梨吉茂弁護団副団長、名和田澄子支援する会会長が挨拶。日中友好協会や福岡日中文化センター会員の三味線、胡弓演奏、手品、バナナのたたき売りなど芸達者な出演者の後は、中国人就学生による少数民族の踊り、最後の閉めは元テノール歌手で原告団の山田博義さんによる歌唱となりました。山田さんの力強い歌唱力に惹かれて愉快なダンスも加わり和やかな雰囲気の中で閉会となりました。
 参加者の約半数は原告団の人々でしたが、いつになくどの人の表情も晴れやかで新年の門出を祝うよき集いでした。 (和)

 

  参加者の感想

◎帰国者の方が通訳の人の話に相づちを打って、楽しく聞いておられるお姿をみて、中国に思いをはせられているのだなーと思うと涙が出ました。「帰国してよかった」となってもらいたいです。

◎帰国者です。今日は大変よかった。中国・日中世世代代友好にいきましょう。

◎とても楽しかった。今後、帰国者の話をお聞きする機会があればと思います。

2008年 2月 22日 中国帰国者, 中国残留孤児 | | コメント (0) | トラックバック (0)

「基地」 沖縄で協会の発展をめざして活発な討議 (2008/2/2)

「基地」 沖縄で協会の
発展をめざして活発な討議

協会九州・沖縄ブロック会議開く

Img20080202_01  2007年度の日中友好協会九州沖縄ブロック会議が2月2日、目覚しい活動を展開し、全国の注目を浴びている沖縄県支部の地元、那覇市で開かれました。
 当日は、本部から田中義教理事長が参加。鹿児島を除くすべての県から40名の代表が出席しました。福岡県連からは9名が参加しました。中国総領事館の武樹民総領事からメッセージが寄せられました。

Img20080202_02  はじめに松山盛利氏が、57回全国大会を成功させるため組織を前進させることなど、会議を開く目的について挨拶をし、つづいて、沖縄支部代表が歓迎挨拶をしました。 田中義教理事長が本部報告を行いました。 田中氏は中国との今年度の交流及び協会活動について、「日中両協会代表の相互訪問団」「残留孤児支援」「文化活動」の貴重な成果について報告しました。 更に、北京風雷京劇団公演、沙飛写真展などの今年度の国民的視野での取り組みについて説明しました。 また、中国が「全方位外交」を保持しつつも、協会に対して誠実で積極的な対応をしていることも、具体的ま事例を挙げて説明しました。 このような活動の前進と成果に確信をもって、組織の倍加を目指して、平和・友好交流活動を更に大きく発展させることの大切さについて強調しました。 そして、このためには会員の要求と楽しい活動を基礎にすることだと語りました。

 このあと、短期間で4支部240名の組織となった沖縄県支部から特別報告を受け、情勢と組織拡大を中心に討議を行いました。 討議は時間が足りないほど活発に行われました。 中には「いろいろ質問されると答えることができないので、入会を勧めることができない」などの悩みや、餃子問題について協会の対応について明確な説明を国民にすべきだとの意見もだされました。 福岡県連から参加した高尾翠氏(「天皇の軍隊と平頂山事件」の発刊について)、岡野昌明氏(青年層を対象にした活動)、岩佐英樹氏(組織拡大の留意点)、中村訓八氏(京劇公演の取り組みと大学支部の現状についての質問)、東泰之氏(中国人妻の会の活動)の5氏が発言しました。

Img20080202_04  交流会では沖縄舞踊など郷土芸能がつぎつぎに披露され、中国文化の影響を受け、伝統文化が大事に民衆の中に保存伝承されていることに深い感銘を受けました。

 翌日はバスを借り切り、米軍の基地と集団自決あとを現地支部会員の丁寧な説明を聴きながら見学しました。参加者は、侵略戦争を二度と許さないために「日中不再戦」運動の重要性を改めて確認しあいました。

 また、戦争中、沖縄から宮崎県に学童疎開させられた人々との懇談会も開かれ、この内容は地元の新聞が大きく報道しました。

2008年 2月 9日 福岡県連合会 | | コメント (0) | トラックバック (1)

南京・揚州・鎮江・上海の旅 参加者の感想 2

   前のことを忘れず
      後世の戒めとなす

                  長崎県 橋口昭子

Img20071212_21 今日のために新装された会場は、8年前訪れた折とすっかり変わっていた。式は、予定通り進み、突然空襲警報のサイレンが鳴った。身体が恐怖にふるえた。九死に一生を得た62年前に引き戻されたのだ。70年前の今日、日本の侵略軍が、3ヶ所から南京に入城し6~7週間にわたって、放火、強姦、略奪をほしいままにし、市内7ヶ所で兵士、捕虜、非戦斗員老人子供の別なく虐殺したと記念館の資料は雄弁に語っていた。資料の中に日本の将兵が100人斬りを競う毎日新聞の切り抜きもある。その時の南京の人々の恐怖、憤り、苦しみ、無念はいかばかりだったろうか。式典でのスピーチ、記念館では、平和と中日友好が強調されていた。日本語を学んでいる学生との交流でも平和と友好と話してくれた。
 さて、日本はどうか、反省もなく、権力側もメディアも中国と北朝鮮の脅威を煽り、自公政府は、九条を改悪してアメリカのいいなりに戦争できる国にしようとしている。歴史の歯車を戦前に戻したい側は、南京で30万人虐殺していないなどとあらゆる機会をとらえて言っているが、日本軍国主義のもとで多くの南京市民を虐殺した事実は消せないのではないか。本当のことを知った私は、まわりにこのことを伝えて行こう。平和と友好の活動に確信を持って。
 記念館の出口に近いところに次の言葉があった。
  「前のことを忘れず後世の戒めとなす」 歴史は永遠に教科書である。

 

   南京事件70周年節目の行事 感無量

                  福岡 加藤君子

Img20071212_22 今まで中国へは何度も旅行したが、南京へ行った事はなかった。一度はやはり行かねばという義務感をずっと持っていた。今回はそれがかない、又、70周年という節目の行事に参加でき、多勢の中国人と共に広場に立った時は、感無量としかいいようがない気持ちとなった。
 南京鉄道学院の女学生さん2人と共に日本語で話をしたり、校内を案内していただき、彼女たちの熱心さに圧倒された。
 旅行中、バスの中やテーブルを囲んでの食事の時、普段なら話すことはない大川の家具職人の方々とおしゃべりができ、とても楽しい素晴らしい旅行となった。

 

   夢が実現して大満足

                 大牟田市 堀栄吉
                          堀ケイ子

Img20071212_23  第2回福岡県・江蘇省民間友好交流団の47名の一員として、夫婦で参加し多くの皆さんに、言葉の通じない国で親切にお世話いただいて深く感謝してます。
 妻が終戦引き上げで、旧満州ハルピンに14歳から7年間、4人家族で開拓団として暮らしていた関係で、中国旅行は夫婦で一度は行きたいと話していましたので、その夢が実現して大満足でした。
 福岡県連の今回の南京事件70周年に合わせた企画は、大成功で参加者一同様にも喜ばれた事と思います。5日間の一日一日が、大変有意義な企画と行事で食事もホテルも大満足でした。夫婦とも体重が3キロ増えました。
 南京で交流した日本語学校で勉強中の、新孫・黄リさん(20歳)・李コウガンさん(21歳)とはパソコンでメール交流ができるようになりました。ナイトクルージング、ジャズ喫茶も最高に満足して、風邪も治って元気で日常生活に戻っています。

 

   日本の現状とのギャップにショック

                 北九州市 乗定富子

 你好!旅行ではお世話になりました。
 内容の濃い有意義な旅行となりました。私は、小学生の時、映画「人間の条件」を観て衝撃を受けました。それ以来中国にはわだかまりがあり、特に南京には一度訪れ、辛いけど史実を直視し、一日本人として深く詫びたい気持ちですごして参りました。
 一般の観光ツアーには南京は含まれず、今回日中友好協会主催の旅があると知り、すぐ会員になり参加しました。式典に参加できた事は一生忘れえぬ思い出になる事でしょう。
 南京の子供たちが教科書で何ページにも及ぶ学習がある事をしり、日本の現状とのギャップにショックを受けました。
 今後も微力ながら平和な社会を目指し頑張りたいと思います。

2008年 2月 9日 交流, 日本語学校 | | コメント (0) | トラックバック (0)

「新春のつどい」御案内 (2008/2/10)

「新春のつどい」ご案内

Img20080210_01  梅の花もほころび、春の訪れを感じる今日この頃ですが、皆様におかれましては御清祥のことと存じます。

 昨年末12月27日に中国残留孤児福岡国賠償原告団は、福岡地裁で訴訟を取り下げました。
 これによって2004年12月の提訴以来、国の謝罪と補償を求めた裁判は終結し、新しい支援法のもと既存の生活保護に頼らない生活が今年4月よりスタートします。

 しかし、新しい支援給付を受けるには煩雑な手続きを経なければなりません。
 この手続きは原告一人一人条件が違うので、きめ細かく粘り強い弁護団による相談活動によって支えられ進められているところです。裁判終結の本格的なお祝いは、この手続きが終了して支援給付金や増額された国民年金が原告の手元に届く4月以降に想定しています。
 この支援給付によって、私達もようやく普通の日本国民の生活に近づくことができ、人間としての尊厳を取り戻すことができつつあります。

 一つの区切りのついたこの期限に原告団によって「新春のつどい」を開催したいと思います。

 時はおりしも中国の春節、私達の命を助けてくれた中国の養父母もしのびつつ旧暦の新年のお祝いも兼ねて手作りの水餃子を味わってみてください。

 寒い時期ですが皆様のお越しを心よりお待ちしています。
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*日時 2月10日(日) 開会12時 閉会15時頃
*場所 あいれふ9階 大研修室
     福岡市中央区舞鶴2-5-1

*内容 手作りの餃子で食事・歌・踊り・話など
*参加費  一人500円

         お願い

◎餃子作りにご協力いただける方は9時半8階調理室にご集合ください
◎出演者を募集しています。1チーム(1人でも可)8分以内
◎申し込み 2月7日まで「支援する会」へ

    主催  中国残留孤児国賠償訴訟
                原告団長  木村琴江
    協賛  九州地区中国帰国者を支援する会
                代表世話人  名和田澄子

   福岡市中央区渡辺通2-8-23 日中友好協会福岡県連合会内
                  電話・ファックス 092-761-0604      

2008年 2月 1日 イベント, 中国帰国者, 中国残留孤児 | | コメント (0) | トラックバック (3)





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