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中国帰国者交流集会開く (2008/12/8)

私たちは日本人。昔の都、京都、奈良に行きたい
中国帰国者交流集会開く

Img_20081224_02 新支援策による交付にあたり、交流集会が提訴4周年を記念して12月8日、福岡市で原告団、弁護団、支援者約60名が参加して開かれました。
 はじめに椛島敏雅弁護団事務局長から支援法に基づく「支援プログラム」について説明がありました。その後、出席者から「支給金額が少ない」「みんなに受け入れられるような相談員を選べないのか」「どんな講習会だったら参加交通費がもらえるのか」などの質問や「私たちは日本人。昔の都、京都、奈良に行きたい」などの要望も出されました。
 弁護団は一つ一つ丁寧に説明しましたが、資料を整理して、改めて年明けに説明会を行うことになりました。最後に椛島事務局長は「今後、2、3世のことも含めていろいろな問題も出てくるでしょう。弁護団、支援者と今後も一緒に活動し、笑い声が出るようなお互いの関係を作っていましょう」と訴えました。(K)

2008年 12月 25日 中国帰国者 | | コメント (0) | トラックバック (0)

創立五十周年盛大に迎える祝賀会・総会を開催 協会田川支部 (2008/11/23)

苦難を乗り越え
  創立五十周年盛大に迎える
祝賀会・総会を開催 協会田川支部

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 11月23日、田川支部は第21回定期総会を開きました。新会員の紹介の後、支部創立50周年の節目の年に当り、「この50年をふり返って」、一番ヶ瀬宗幸支部長が講演しました。
 一番ヶ瀬氏は協会と田川支部50年を重ね合わせながら歴史を語りました。、文化大革命時、苦しい状況にかかわらず、日中国交回復運動や市長杯争奪囲碁大会、中国映画の上映・帰国者との懇談会等を大きくそして地道な活動を続けてきたことを報告しました。永年の願いであった「強制連行殉難者鎮魂の碑」建立に向けて、建立地を、田川市と粘り強く交渉、資金確保のため「吉林省民族楽団公演」「二胡コンサート」などを開催、二〇〇二年に無事建立・除幕式を終わらせることができました。その後、中国人強制連行訴訟原告団と家族が田川を訪れ、交流集会を開くなど「鎮魂の碑」の意義を風化させてはいけないと一番ヶ瀬氏は強く語りました。
 来賓として出席した元田川支部事務局長の松山盛利県連事務局長は、日中友好運動が極めて困難な時代、田川支部が全国の一割の日中国交回復署名を集めた日中友好への気概と情熱を、「侵略戦争は濡れ衣」と声高く叫ばれる今の時代に、再度、大きく全国に示してほしいと語りました。
 討議では一年の活動報告・監査報告、今後の取り組、予算案の提案がされた後、新事務局次長に若きホープ本田京子さんを選出しました。また、田川支部を長い間支えてきた野中満さん、中村仁美さんに表彰状と記念品が贈られました、 定期総会終了後、建交労・福建労、歴代の専従事務局員の来賓と会員・準会員40名余が参加して、「支部創立五十周年を祝う集い」が開催されました。
 支部長挨拶の後、会員の山内早苗さんの祝儀舞で楽しい集いが始まりました。太極拳受講生のの表演もあり、終始和やかな中にも、50年を振り返って苦しかったことや、楽しかったことなど話題が尽きませんでした。
 田川支部では太極拳の輪が順調に広がっていく中、会員の中から「中国語講座を開いてほしい」「中国映画を観たい」という声もあります。会員のニーズに応えていく事が、これからの支部を大きく発展させることになると確認しあいました。(仁)

2008年 12月 25日 太極拳, 田川支部 | | コメント (0) | トラックバック (1)

第7回 中国映画を観る会 幸せの絆 (2009/2/1)

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と   き 2月1日(日)
 ①11:00~ ②13:00~ ③15:00~

ところ  福岡市総合図書館映像ホール シネラ

料金 前売 会員1、000円 一般1、200円
    当日 1400円

上映時間: 89分
監督: ウーラン・ターナ
出演: チャン・イェン   ティエン・チェンレン    ハオ・ヤン

【解説】
Img_20081219_13  1980年代末。中国・山西省の山間にある村。ある日、里親の虐待に耐えられず逃げ出しそのまま行き倒れとなった7歳の少女、小花(シャオフア)が保護される。しかし、貧しい農村ゆえ、誰も彼女を引き取ろうとしない。そこへ通りかかった一人のおじいさんが不憫に思い、彼女を引き取り自宅へ連れ帰る。おじいさんの優しさに応えようと、けなげにお手伝いに励む小花だったが、そんな彼女に対しておじいさんの息子夫婦は冷たい仕打ちを繰り返すのだった…。 

製作費200万元(約2500万円)という低予算映画にも関わらず、口コミで評判が広がり、その年の中国国内映画で7位となる興収2千万元(約2億5千万円)を突破した大ヒット作。貧しいおじいさんと愛らしい少女が互いを思いやり、寄り添うように生きていくのだが、中国メディアが“大催涙弾”と称した本作、泣き所が満載。2千人の中から選ばれた8歳の天才子役チャン・イェンは、中国映画史上最年少で、大衆電影百花奨主演女優賞を受賞した。

主催 福岡日中文化センター  電話 092-751-9754
                     ファツクス 092-761-0604
    福岡映画サークル協議会
後援 日中友好協会福岡支部

映画 「幸せの絆」 公式HP http://s-kizuna.jp/

2008年 12月 20日 イベント, 文化・芸術 | | コメント (0) | トラックバック (0)

被害者の人権の思いに、最大限可能な応答を 中国人強制連行・強制労働事件福岡訴訟第2陣結審 (2008/12/1)

被害者の人権の思いに、最大限可能な応答を
中国人強制連行・強制労働事件福岡訴訟第2陣結審

Img_20081219_01 12月1日、福岡訴訟第2陣は結審を迎えました。判決は来春3月9日に決まりました。

 この日、2人の中国人原告(崔書信=北京市、唐坤元=上海市)の訴え、4弁護士の足掛け10年にわたる裁判の締めくくりともいえる、白熱の弁論が展開されました。
 小野山裕治団長は締めくくりに、この事件を歴史的に解明し「正義公平と平和への信念を貫いて生きてきた中国人被害者の人権と遺族たちの思いに、裁判所は最大限可能な応答を」と渾身の力を振り絞って訴えました。
 2つの支援団体の奮闘もあり、法廷はいっぱいになりました。

Img_20081219_02 閉廷後、弁護士会館で市民集会が開かれました。
 原告の唐坤元さんは「来て、ほんとによかった。帰って妻や子どもに言います」と話しました。
 康健弁護士は、「被害者・遺族103名連名による事件解決策案をもって、日本大使館や在中国の関係日本企業に要請行動を行った」中国での活動紹介しました。
 宮崎訴訟の鳴海弁護士は「中国の世論をもっと動かそう。状況を動かすような福岡の判決に期待したい」と連帯の挨拶がありました。
 支援団体からも「小野山弁護士の弁論はぜひ平和教育につかいたい。強制労働のフィールドワークをしよう」(梶村晃進める会代表)、「私と同じ年頃の彼らが、私のすぐ近くに連行され強制労働をさせられていた。(侵略戦争の)罪を認めて再出発するとの憲法原文の示す決意を大事にしたい」(石村善治支える福岡の会代表世話人)と、それぞれ発言がありました。(岩)

 ->中国人強制連行・強制労働事件福岡訴訟についてはこちら

2008年 12月 20日 中国人強制連行・強制労働事件 | | コメント (0) | トラックバック (0)





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