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つながりあう日本と中国 久留米大学で講演会 講師は馬奈木支部長 (2009/12/2)

つながりあう日本と中国

久留米大学で講演会 講師は馬奈木支部長

Img_20091226_01 12月2日、久留米大学で、馬奈木昭雄弁護士の講演会と先生を囲んでの懇談会を開きました。
 主催は、ぱんだ(久留米大学日中交流サークル)で、支部は協賛で応援しました。
 テーマは学生のみなさんが決め、先生にお願いしました。当日は学生・留学生を中心に、30名余が参加し、深い感銘を与えました。

 先生は、中国残留孤児福岡訴訟弁護団長でもあり、「中国残留孤児の悲劇はなぜ生まれたのか」と問いかけ、明治政府の「富国強兵」の目的、朝鮮・中国侵略の歴史を説き、「王道楽土」建設の名の下に送りこまれた満蒙開拓団が、戦後も「現地土着方針」の下で、将来の再興を期して「棄民」されたこと、この方針撤回は何もなされていないことなどを話されました。

 懇談会では、ファシムが台頭する原因が話題となりました。先生は、最後に、市場経済を取り入れた中国が、社会主義体制の中で、貧富の格差をどう克服していくか、壮大な歴史的実験に挑戦していることに注目していると語られました。
 日本でアメリカ流の経営学修士を取って中国に帰ろうと頑張っている留学生たちには、根本的問いかけとなったようです。
 学生の平田さんからは「今も苦しんでいる方がいるということが、戦争の責任から決して背を向けてはならないことの大きな理由だと思います。」と感想文が寄せられました。       (野)

2009年 12月 27日 講演, 中国残留孤児, 久留米筑後支部 |

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