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美しい海に感激 手作り料理に舌鼓 中国青年幹部ホームビジット (2009/11/8)

美しい海に感激
   手作り料理に舌鼓
 
中国青年幹部ホームビジット

日中友好協会福岡支部

Img_20091130_21  福岡支部が一昨年も受け入れに協力した、日本国際協力機構主催の中国青年指導幹部訪日研修団「ホームビジット」行事が、今年も11月8日に実施されました。
 この「ホームビジット」は、近い将来中国の指導者となる青年幹部達が、「日本の市民生活を体験・市民との交流を行う」という目的で、研修カリキュラムの一つとして組み込まれています。
 訪日研修団(総勢90名)の内30名が「環境対策」研修をテーマに来福し、そのうち10名の「ホームビジット」を、日中友好協会に受け入れ依頼があったものです。

Img_20091130_22  ホテルニューオータニで初対面した各組は、家庭へ案内する前の「観光案内」にもそれぞれ工夫を凝らしました。
 後漢の光武帝から贈られた「漢委奴国王印」が出土したと伝えられる志賀島の「金印塚」へ案内した組、空海が中国から帰朝して最初に建てたと言われる宗像の「鎮国寺」へ案内した組、日本でも数少なくなったきれいな砂浜の代名詞「鳴き砂」の名所・福吉海岸の「姉が浜」へ案内した組など、中国の「客人」もきれいな海と景色に大喜び。昔からの福岡と中国の、深い関係に感心していました。
 各家庭では、中国の若者の結婚観、性同一性障害の問題まで質問や得意の漢詩「楓橋夜泊」などを吟じたり、元八路軍兵だった会員の流暢な中国語に驚いたり感激したり、手作りの料理と美味しい酒に舌鼓を打って、話も弾み、各組とも時間ぎりぎりのホテル帰着となりました。

2009年 12月 2日 福岡支部 交流 |

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