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「原子力発電の問題点と原発ゼロへの展望」 =三好永作・九大名誉教授の講演= 

「原子力発電の問題点と原発ゼロへの展望」
                =三好永作・九大名誉教授の講演=

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 5月19日(土)午後6時から、福岡日中文化センターで、26名の参加者を迎えて、三好永作・九大名誉教授の講演会を開催しました。
 三好教授は、各地での講演会で「原発の危険性」を指摘し、「原発事故緊急対策マニュアル」を出版。5月13日に開催された日本科学者会議福岡支部大会の「原子力電の再稼働は認められない」という大会決議の起草にも尽力されています。

「原発」生産物の9分の8は「厄介者」
 講演は、①福島第一原発で何が起きたのか? 広島原爆の百七十個分の放射性物質を放出。
②原発は何を生産するのか?熱エネルギー・プルトニウム(核兵器材料)・核分裂生成物(死の灰)の内、有効に使えるのは熱エネルギーの3分の1だけで、あとの9分の8は「厄介者」だと、パワーポイントを使って、「原発の危険性」を分かりやすく話してくれました。

異常に脆くなりやすい「玄海原発」1号機 
 また、玄海原発については、他原発に比しても異常に高い「脆性遷移温度」の危険性について話しました。
 最後に自然エネルギーの有効利用の可能性・「原発ゼロ」への展望を語りました。

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 ひきつづいて、支部事務局長の大井信明さんが、「中国における原子力発電の現状」について、急増する電力需要と、石炭火力に偏る現状から、福島事故以降も「原発」建設の方向を変えていない中国の発電事情を報告しました。しかし、中国は水力発電・風力発電量は、現在世界一となっているそうです。

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あなたも「一万人原告」のひとりになってください
 支部の「無料法律相談」の担当弁護士団の一員でもある近藤恭典弁護士から「原発なくそう!九州玄海訴訟原告団は、現在4千人に達し、1万人を目指して活動を展開しています。あなたもぜひその一人になってください」と、特別の訴えがありました。

 

2012年 6月 5日 講演 |

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