胸に光る協会バッチ (2005/12/11)
胸に光る協会バッチ
10人の新会員を迎えて歓迎会 7月から30人入会 福岡支部
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30人の参加者でいっぱいになったホールは、真っ赤な”中国提灯”と”福飾り”で彩られ、餃子鍋から湯気も立ちのぼり、まさに、”あたたかい雰囲気”の中で、北川栄市支部長の「歓迎のことば」で開会しました。
つづいて松山盛利理事長から「文化大革命」当時、受けた暴力的な干渉、脱会者が相次ぐなど、自身の悲痛な体験も交えて”友好協会半世紀の歩み”が紹介されました。話の中では中国解放軍の行進の歌も飛び出しました。♪けつまづいてもォー、転んでもォー、すぐまた起きるオー♪。苦難の時代を楽天的に、将来の”草の根の友好”を信じて揺るがなかった協会の歴史に、新入会員の皆さんは真剣に聞き入っていました。
入会してすぐ準会員を増やしたNさん、支部の呼びかけに南京からの留学生に身の回りの電気製品などを贈ったSさん、Nさん、ご一緒に入会したK夫妻などの、それぞれの中国の思いなどがこもった自己紹介がつづき、たまたまこの日が誕生日のUさんには、Kさんが名指揮者振りを発揮して参加者全員で♪祝誕生日快楽♪を合唱。「実は明日12日が誕生日で・・・」という旧(?)会員が2人もいて、「ついでにもう一度」。「私は1月だけど・・・」という便乗組みまで現れて、♪「祝誕生日快楽」♪の合唱は楽しくいつまでも続きました。新入会員の胸にはこの日支部から贈られた協会バッチが光っていました。 (三)
2005年 12月 24日 ニュース福岡支部 | Permalink | コメント (0) | トラックバック (0)