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留学生と交流会 (2010/5/28)

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 小倉支部青年部準備会は5月28日、小倉南区において、北九州市立大学の留学生との交流会を開催しました。当日は、留学生5名と20代の青年を中心に、13名が集いました。
 会場では、青年会員が買い出しと調理をして留学生を迎え、みんなで食事をしながら交流がはじまりました。
 NPTニューヨーク行動に参加した会員の能美友吏子さんのサックスによるジャズ演奏を聞き、自己紹介となりました。
 留学生の出身は遼寧省・福建省・吉林省ということでしたが、朝鮮族の女性は韓国語・中国語・日本語に加えて英語も少々話すことできるとの自己紹介に青年会員は驚いていました。
 交流会では、上海万博と大阪万博、餃子やラーメンの日中の違いや刺身など食べ物・お酒の話、三国志や魯迅・孔子の話、少数民族や政治・経済の話、お互いの仕事やアルバイトの話などいろいろなな話題が続きました。
 みんなで写真をとってお開きとなりましたが、今後も留学生のアルバイト先のお店などで交流しようということになりました。  (訓)

2010年 6月 16日 小倉支部 交流 | | コメント (0) | トラックバック (0)

北九州大、久留米大など青年学生たちが餃子で交流 帰国者の小田原さん、原さんが調理指導 43名参加 (2009/5/24)

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 北九州大学班は、5月24日、小倉南区で「餃子会」を開き、学生・留学生、平和友好祭に参加して合流した青年に加え、久留米大学班からも2名が駆けつけ、小倉支部会員、中国語講座受講者などを含め総勢43名で大変な賑わいとなりました。
 調理指導してくれた帰国者の小田原さんと原田さんをかこんで、具を刻み粉をねる作業からはじまり、皆で皮をのばして包んでいくと個性的な餃子が出来あがり、会場はワイワイ、ガヤガヤ、の興奮状態となりました。
 大量の餃子が並んだところで会食。各テーブルからいっせいに「おいしい~」「うめ~」などの声があがりました。
 会食の合間に、原小倉支部長から「全国に先駆けて学生班として北九大班が生まれたことは画期的なこと」「50年代の平和友好祭には当時の北九大班は大型バスで参加した」などの話があり、学生たちは目をまるくして驚いていました。
 北九大班のメンバーが参加者へのお礼と自己紹介をした後、久留米大学班から「沙飛写真展の手伝いを通して班を結成しました」と報告されると、「ほーッ」と感心の声があがりました。
 自己紹介では、京劇公演の実行委員長をした三輪さんが夫婦で来られ「こんなに美味しい餃子が食べられて、本当に来て良かった」と語り、青年・学生たちは「はじめての人と会食できて楽しい」「中国のことが好きなのでいろいろ学んで交流したい」「友好祭で中国の留学生と話せて良かったです」などと語っていました。
 支部役員がびっくりするほど、皿に盛られた水餃子は次々と参加者の胃袋へとおさまり、この日の最高記録は35個でした。
 大量に作ったはずの水餃子がみごとに完食され、今後も北九大班と久留米大学班の交流をはじめ参加者の再会を願って名残惜しく宴は終わりました。

 

今後も楽しい企画を   野口貴史 北九大班
 今回、餃子会を企画して本場の水餃子を作り、そして実際に味わうことができて良い経験になったと思います。また、たくさんの人たちと交流することができて楽しい一日となりました。
 今後も楽しい企画を班の皆と一緒に計画していきたいと思います。

2009年 6月 9日 小倉支部 イベント・講演 中国残留邦人帰国者久留米筑後支部 筑後地区協議会 京劇 沙飛写真展 | | コメント (0) | トラックバック (0)

帰国者、学生、会員31名が参加し餃子交流会 小倉支部と北九大準備班 (2008/6/18)

帰国者、学生、会員31名が参加し餃子交流会
小倉支部と北九大準備班
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 小倉支部と北九大準備班は6月18日、中国帰国者の皆さんなど、31人が参加して、「ぎょうざ会」を開きました。当日は北九州国際交流協会のひとも参加しました。
 四川大地震救援募金で一緒に行動した学生・留学生や帰国者も多数が参加し、中国語学科の学生2人は同級生の友人を連れてきてくれました。
 具材を切り粉をねってのばし、皮をつくって上手に包む帰国者の皆さんや会員に習って、みんな、ワイワイと楽しくぎょうざ作りにいどみ、「韓国」のぎょうざも登場しました。出来上がったぎょうざを食べるあいまに、帰国者の原田さんが終戦間近の中国で日本兵が敗走するなかで足手まといになるとして、開拓団の日本人を日本兵が殺害し、子どもだった原田さんと妹は首や腹を切りつけられ、お母さんや弟は殺されてしまったという体験を語りました。
 初めて聞いた参加者も多く、戦争の悲劇を涙ながらに聞き入りました。全員が自己紹介し、留学生の歌も披露され、お腹いっぱい食べ楽しく交流して勉強にもなり、5時間はあっという間に過ぎました。

2008年 7月 8日 小倉支部 中国残留邦人帰国者 | | コメント (0) | トラックバック (0)

留学生と一緒に支援募金活動 小倉支部 (2008/5/17)

留学生と一緒に支援募金活動
日中友好協会小倉支部

Img_20080517_02 5月17日、小倉支部と北九大準備班は外国人留学生会と共同して四川大地震被災者救援のため、小倉駅前で救援募金への協力を市民に訴えました。
 募金活動には、小倉支部の7人をはじめ、学生・留学生が15人(女の子ばかり!)、メールを見て駆けつけた青年1人の総勢23人が参加しました。
 マイクを握ったのは、原支部長にはじまって、真っ赤なチャイナドレスの北九大会員の植西さん、元気なホットパンツの学生・西方さん、留学生会の女の子と、それぞれの思いをこめて訴えました。
 圧倒的に若く華やかな参加者の訴えに、スーツ姿の青年をはじめ駅前の多くの市民が足を止めて財布を開き、留学生の準会員・美子ちゃんの手製のかわいい募金箱など、それぞれがもちよった募金箱へと人々の流れが止まりませんでした。
 用意した協会と留学生会のビラ800枚はほとんど無くなり、「うちのアルバイト留学生が宣伝に参加したいと言っているが?」と、店のオーナーが話しかけてくるるなど、その影響は絶大でした。
 終了後は参加者みんなで写真をとり、留学生会の会長、モウ・エイちゃんに「今後もいろんなことで共同しようね」と言って別れました。支援募金は約7万円ほど集まりました。(訓)

2008年 5月 21日 小倉支部 支援募金 | | コメント (0) | トラックバック (0)

中国映画会定期開催を決める 北九州協議会を開く (2006/3/4)

中国映画会定期開催を決める   八幡に支部も?
北九州協議会を開く

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 日中友好協会北九州協議会は3月4日、小倉、戸畑、門司の3支部、準備支部から9名が参加して会議を開きました。
 当日は、九州ブロック会議に参加した、中村訓八、深谷節子、西村儀一の3氏から、沖縄、都城各支部の気宇壮大な活動に感動をうけた報告や情勢にあった協会をつくることの大切さについて発言がありました。
 須崎健一氏から「会員はネズミ算式に増える可能性がある。北京オリンピック旅行や八幡支部を作ることも視野に入れて、楽しく活動を進めたい。ニュース発行の担当者も決まった」と明るい報告がありました。今後、中国映画会を定期的に開くことも決めました。

2006年 3月 11日 小倉支部 北九州協議会戸畑支部門司支部 | | コメント (0) | トラックバック (0)

帰国してからの鬱積した気持ちが晴れた ( 2005/7/2 )

帰国してからの鬱積した気持ちが晴れた
帰国者の方との交歓会  日中友好協会小倉支部

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 小倉支部は残留孤児の帰国者の方との交歓会を7月2日に開催し、北九州市立生涯学習センターに38人がつどいました。

 

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 支援する会」との初めての共同の取り組みということで、どうなることかとの危惧もありましたが、みんなで一緒に餃子を作り、食べて、語って、歌った4時間は、大変充実したものとなりました。

 

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 協会からの自己紹介では、日本共産党の北九州市議会議員の参加者3人を代表して原博道副会長、県会議員の高瀬菜穂子さん、青年代表の村上一法さん、支援する会との窓口の深谷節子さんらが、帰国者の方が大変な苦労のなかで日本に帰国したことをねぎらうとともに、日中不再戦の願いを踏みにじる憲法改悪や靖国問題への怒りを、自らの中国からの引き揚げの体験も交えて語られました。

 

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 帰国者の方からは、「これまでこれほど楽しい催しはなかった」「帰国してからの鬱積した気持ちが話を聞いて少し晴れた」などの感想が出され、今後も交流していこうという思いを強くしました。 (訓)

2005年 7月 16日 小倉支部 中国残留邦人帰国者 | | コメント (0) | トラックバック (0)

支部の役割は大きい 小倉支部が総会開く ( 2005/6/11 )

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 小倉支部第14回総会が、6月11日、北九州市立生涯学習総合センターで開かれました。

 

 原博道副支部長の開会のあいさつで始まり、県連からは一番ヶ瀬宗幸理事長が出席しました。来賓の三輪俊和さん(北九州市立大学教授)は、「今日入会するので、来賓としてというより、一会員としてあいさつします」と述べたうえで、北九州市における平和運動のなかで、かつての侵略戦争の実相のうえにたって、「戦争展」などで不再戦、平和の運動をねばり強く続けている支部の役割の大きいことを高く評価しました。

 

 討論では、中国語講座・太極拳講座や中国旅行など市民の中国への関心と要求にこたえる活動をさらに充実させていくこと、中国帰国者との連帯強化のため早急に「餃子の会」を開くなどして交流を深めること、「孤児」訴訟を支援する会に積極的に参加していくことなど活発な意見が出ました。

 

 仕事のため参加できなかった青年2人からは文書発言が出され、出席者に感銘を与えました。

 

 組織拡大については、右翼の妨害で延期のやむなきに至った第54回全国大会を成功させるためにも、全回比15%増の目標達成の取り組みを確認し、新しい役員を選出して閉会しました。

2005年 6月 26日 小倉支部 中国残留邦人帰国者 | | コメント (0) | トラックバック (0)