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漫画展 「中国からの引き揚げ~少年達の記憶」  in 糸島 2012/3/27~4/1

漫画展
「中国からの引き揚げ
      ~少年達の記憶」

出品 (順不同、敬称略)
   赤塚不二夫 上田トシコ
   北見けんいち 高井研一郎
   ちばてつや 林静一
   バロン吉元 古谷三敏
   森田拳次 山内ジョージ
   山口太一 横山孝雄

 

とき  3月27日(火)~4月1日(日) 10時~19時まで
         初日は12時から   最終日は15時まで

■ところ  糸島市  伊都郷土美術館
            
福岡県糸島市前原東2丁目2-8 (伊都文化会館横
               詳しくはこちら

■協力券  300円

■主催  日本中国友好協会糸島支部
■協力  私の八月一五日の会

■お問い合わせ  092-326-5302 (東泰之)

■後援  糸島市  糸島市教育委員会
       引き揚げ港・博多を考える集い
       日本漫画家協会  日本漫画家協会九州支部

 


平和を漫画家たちと共に

 「漫画展」・・・何だろう、表紙を見て誰しも最初はそう思うでしょう。私も最初はそ思いました。
 66年前の敗戦の時、10歳前後で、必死で中国から引き揚げてきた赤塚不二夫、上田トシコ、北見研一郎、ちばてつやなど著名な漫画家12人が、その時の記憶を漫画に描きあげました。
 今回展示されるのは55点ですが、その当時の生活や雰囲気、遊びの音までがきこえてくるようです。
 そして柔らかいタッチで、中国とは戦争ではなく、平和と友好という方法で仲良くしていこうという、漫画家たちの気高いメッセージが伝わってきます。

林静一
林静一

 昨年福岡市でおこなわれた漫画展で記された感想のなかに、「残酷な戦争はもういやですね」というのにあわせて「漫画に表現すると芸術となり、観るものに暖かくも厳しい現実を伝えてくれる」というのがありました。共通した感想のようです。
 しかし、人口わずか10万人の糸島市で、漫画展を成功させることは至難の技です。糸島市と回りの人々、特に中国からの帰国者に観ていただきたいし、案内を届けなけなければなりません。
 幸いに糸島市と糸島市教育委員会の後援を受けることができました。さらに協力、後援の輪を広げます。平和・友好の漫画展にぜひ足を運んでください。

日本中国友好協会・糸島支部 支部長  宗広 有蔵 



 すばらしいマンガ展がやってきました。
 ボクらの大先輩の先生方の中国からの引揚げの体験を描かれた作品展です。
 ここには生活が描かれています。
 マンガという表現を通して その時代の空気やにおい、音までがそのまま切り取ったように再現されています。 そこには悲しみ、苦しみがあふれていますが その中にたくましさ、やさしさ、美しさもまぎれもなくあります。
 戦争という二度とくり返してはいけないことですが、現代の日本人が忘れかけている大切なものが描かれています。
 じっくり見て この時代を感じてください。
 そして 今一度 世界中が平和でありますよう願おうではありませんか。

日本漫画家協会九州支部長  うえやま とち

うえやま とち

赤塚不二夫

 わたくしも応援します。

        漫画評論家 紙屋高雪
紙屋高雪

「中国からの引き揚げ~少年たちの記憶」

 日本の敗戦からすでに66年もの歳月が流れ、日本の社会を動かしているのは戦争を知らない世代となりました。戦争の惨禍はすでに歴史となり、遠い記憶のかなたの出来事として忘れ去られようとしています。このような時期に、漫画展「中国からの引き揚げ~少年たちの記憶」が開催されることは大変意義深いことだと思います。
 1945年8月の敗戦時に、アジアに展開していた日本人は約700万人にも達していました。これは当時の日本の人口の約1割にも相当する数です。その半数は軍人・軍属で残りの半数は民間人であったとみられます。
博多港引揚記念碑  敗戦の日を境にしてこれらの日本人は、宗主国の国民から敗戦国の国民へと転落し、招かれざる客として、追われるがごとく日本に引き揚げることになります。
 アジア太平洋戦争末期に、なぜこれほどの日本人がアジアに進出していたのでしょうか。この機会にこのことについても思いを馳せていただければありがたいです。

引揚げ港・博多を考える集い 事務局長  堀田 広治


 ◆ 「引揚げ港・博多を考える集い」へのリンク

◆博多港引揚記念碑(那の津往還) について

 博多港は、昭和20年(1945年)の終戦直後、引揚援護港としての指定を受け、約1年5ヶ月にわたり中国東北部や朝鮮半島などから、一般邦人・旧軍人など139万人の人々が博多港に引き揚げてきました。また、当時在日の朝鮮や中国の人々約50万人が、博多港から故国に帰っていきました。
 「博多港引揚記念碑」は、博多港が引揚の港として果たした役割を忘れることなく、戦争の悲惨な体験を二度と繰り返さないよう次の世代の人々に語り継ぐため、永久の平和を願って建設されました。

所在地   福岡市博多区沖浜町(中央埠頭)  (マリンメッセ福岡近く)

交通機関 [ バス ]
    博多駅から・・・
       センタービル前Eのりばから 88番「中央埠頭」行
       「マリンメッセ前」下車    
    天神から・・・
       ソラリアステージ前2Aのりばから 80番「中央埠頭」行
       「マリンメッセ前」下車

 

◆開催場所の案内

伊都郷土美術館
いときょうどびじゅつかん

住所 福岡県糸島市前原東2丁目2-8
     (伊都文化会館横)

アクセス
[ 電車 ] JR筑肥線筑前前原駅より徒歩15分、または、昭和バスで「伊都文化会館前」下車徒歩1分
[ 車 ] 福岡前原道路前原ICより10分

駐車場   約200台(無料)
        ※伊都文化会館と共用

開館時間   9:00~17:00 (最終入場閉館30分前)
休館日   月曜(祝日の場合翌日)、年末年始(12/29~1/3)
料金   無料
電話番号   092-322-5661

 前原出身で、日展などで活躍した美術家である福岡教育大学の原田新八郎名誉教授が制作した彫刻やデッサン、レリーフなどを収蔵・展示するため、昭和61年に開館。2階展示室では彫像や彫刻を常設展示し、1階展示室は、市民ギャラリーとして、市民による作品展などにも利用されている。

 

◆作品のごく一部  (展示と異なる場合もあります)
                      <このページの画像も全て転載禁止>

赤塚不二夫 北見けんいち 高井研一郎 山田トシコ ちばてつや 古谷三敏 森田拳次 山内ジョージ 横山孝雄

 

 

2012年 1月 22日 |

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