前進座創立七十五周年記念公演
一、七十五周年記念『口上』
二、舞 踊 『近江のお兼』
三、歌舞伎 『佐倉義民伝』
近江国琵琶湖のほとりにいた、お兼という大力娘の伝説を舞踏化した作品です。
琵琶湖へ布晒しに盥(たらい)を抱えてやってきたお兼は、暴れ馬を押しとどめたり、大の男を相撲で打ち負かしたりと、可憐な姿とはうらはらに力持ちぶりを見せます。
曲そのものは派手な調子で、華やかさをふんだんに出し、幕切れには、晒しを振って踊るなど、豊かな風物詩を感じさせる舞踏です。
瀬川如月 作 平田兼三 改定
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佐倉義民伝
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門訴から子別れまで 竹本連中
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下総国佐倉領(今の千葉県佐倉市周辺)は数年来の凶作が続き、領民は飢えに苦しんでいた。
年貢米(今の税金にあたる)の減免を嘆願する百姓衆の声は聞き届けられず、逆に年貢の割り増しを申し渡される。
このうえは直(じか)に藩主堀田上野介に願いでようと、その江戸屋敷におもむいた木内宗五郎たちは、江戸家老岩淵典蔵に門前払いにされる。
宗五郎は、死罪を覚悟で将軍への直訴を決意。
その前に、一目妻子に会いたいと、佐倉に立ち戻り、印旛府のほとり、渡し守甚兵衛の小屋にたどり着いた。
飛散を防ぐため、日が暮れると渡し船には鎖がかけられた。甚兵衛は決死のナタで鎖を切り・・・・・。
一別以来変わりない妻子の姿に安堵するもつかの間、宗五郎はふたたび江戸へと・・・・・。
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出演者連名 | |
嵐 圭史
山崎 竜之介
小佐川 源次郎
藤川 矢之輔
山崎 辰三郎
姉川 新之輔
瀬川 菊之丞
河原崎 國太郎
松涛 喜八郎
中島 宏幸
寺田 昌樹
又野 佐紋
亀井 栄克
石田 聡
松永 啓
菊池 亮
鈴木 大
上滝 啓太郎
桐山 里昇
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