中国残留孤児福岡訴訟終結 (2007/12/27)
原告団、弁護団、支援者の活動と国民の協力が結実
「日本人として扱ってほしい」と2004年12月から5陣にわたって、137人の中国残留孤児が国を相手にあいてに賠償を求めていた「福岡訴訟」口頭弁論が12月27日、福岡で開かれました。
新たな支援策を盛り込んだ、改正帰国者支援法の成立を受け、原告全員が訴訟を取り下げました。国側も同意し、裁判長は訴訟の終結を宣言しました。
木村琴江原告団長(日中友好協会会員)は、「これまで、苦難の連続だった。これで、日本人として尊厳を持ち、安心して晩年の生活を送ることができる」と意見陳述をしました。
馬奈木昭雄弁護団長は「孤児たちが本当に帰ってきてよかったと思えるように、国は誠実に支援策を実行してほしい」と訴えました。閉廷後の報告集会には原告、弁護団、支援者、約二百名が集まり、よろこびをわかち合いました。
2008年 1月 12日 中国残留邦人帰国者 | Permalink
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