自然を楽しむ会たより 第117回例会「皿倉山散策」の案内 (2010/5/30)
| 自然を楽しむ会たより NO.111 2010.4.26 福岡市中央区渡辺通り2-8-23 日中友好協会福岡支部(自然を楽しむ会) (事務局)電話・FAX (092)761-0604 |
| 第117回例会「皿倉山散策」の案内 |
今回は北九州市八幡区にある皿倉山(622m)を散策します。
この山を中心に権現山(617m)帆柱山(488m)があり、北九州国定公園としてよく整備されています。山麓からケーブルカーとスロープカーを利用して頂上まで上ります。頂上からは関門海峡をはじめ北九州市内のほとんどが見渡せてすばらしい眺めです。頂上一帯には森林植物園遊歩道や薬用植物園、巨木の皇后杉の森等があり楽しいコースとなりそうです。特に珍しい植物はありませんがスミレ類など初夏の野草の花が見所です。
遊歩道は急坂や悪路がなく少々足の弱い方でも安心です。
1.月 日 2010年5月30日(日) *雨天中止
2.場 所 北九州市八幡東区尾倉 皿倉山(森林植物園コース)
3.集合場所 「帆柱ケーブル山麓駅」待合所 (駐車場有り)
4.集合時間 午前10時
5.交 通
①高速バス 天神バスセンター(3階)
小倉行き(いとうづ号) 8時50分発
高速帆柱ケーブルバス停 下車 9時52分
@ 1100円(4枚綴り回数券 ¥3500)
②JR九州 博多駅 小倉行き(快速)8時26分発
@ 1080円
*香椎 8時38分発 工大前 8時42分発
古賀 8時46分発 福間 8時50分発
八幡駅 9時19分着 駅から徒歩25分
(またはタクシーをご利用ください)
6.参 加 費 会員 1400円 会員外 1700円
帆柱ケーブル料金 往復800円
スロープカー料金 片道200円を含みます
7.携 行 品 弁当・飲み物・帽子・手袋・タオル・ストック
軽登山靴(はきなれた靴)・雨具・名札
8.行 程
帆柱ケーブル山麓駅 → 山上駅 → スロープカー →
10:20 10:25
皿倉山山頂 → 森林植物園コース(昼食)→ 皿倉平(休憩)
11:00 11:20~13:20 13:30~13:40
→ 皇后杉 → 山上駅 → 山麓駅 *解散
13:40~14:10 15:00 15:05
** 天神行き高速バス 15:35発
** JR八幡駅行き 無料シャトルバス有り
9.申し込み・お問い合わせ
日中友好協会福岡支部 電話 092-761-0604
| 第116回例会「湯川山散策・軽登山」の報告 |
3月28日(日)快晴。31名参加。JR海老津駅前バス停に午前10時集合。
10時7分のバスに乗車して10時半頃に岡垣町内浦で下車。県道495号線を宗像市の方へ向かって歩いて行き、法應寺手前から農道に入った。道端には色とりどりの野草が開花して目を楽しませてくれた(ピンクのオドリコソウ、ホトケノザ・黄色のレンギョウ・空色のオオイヌノフグリ等)。
会員の森崎民子さんがビッグニュースを紹介。博多にないものとされていた絶滅危惧種のイヌノフグリ(花はピンク色)を六本松で見つけ、その果実の写真をカメラに収めたとのこと、一同びっくり。私の学生時代に「いぬふぐり」の歌が流行していたのを思いだして懐かしかった。
海蔵寺(南北朝時代から続く有名な寺)の前の空き地で初参加者の紹介、準備体操の後、登山組20名とふれあい広場散策組11名に分れてスタートした。
散策組には満開の桜の下で資料を配付して「桜と文化」について説明。(要点を次頁に掲載)
海蔵寺内のマテバシイやシロダモ等の森林を抜け古墳公園に入ると芝生の広い斜面に20本ほどのソメイヨシノが満開。天気も良くて暖かいので気持ちがよい。12時も過ぎたのでここでお弁当にした。
昼食の後、さらに急な小道を登って行くと赤い巨大な柱の成田山不動寺に出た。そこには桜祭りの売店も出ていて花の下の酒盛りで賑わっていた。寺院内の水子地蔵の参拝客も多く、中の方へ進むとアオキの大きな木があったのでその果実の効用について説明した。
ここで岩本事務局長が登山組と連絡を取ったところ、まだ頂上に着いていないとのこと、従って予定していた合流場所を変更してバス停へ直行し、そこで合流することにした。「ゆうれい坂」を経由して内浦バス停には午後1時半頃着いた。しばらくして登山組の人たちがつぎつぎ到着した。
登山組の話を聞くと登るのにかなりの時間がかかり、予定より大幅に遅れたため、昼食もそこそこに記念撮影だけして下山したそうだ。下りは急坂の遊歩道で膝に応えたとのこと。しかし天気が良かったので展望もよくすばらしい登山だったということだった。3時18分のバスに乗車、3時38分海老津駅前に着き、そこで散会した。(岡野昌明 記)
☆「桜と文化」《中国の桜と日中友好》 (岡野先生の資料より)
| ◎ | 1893年(明26)日本に留学した魯迅は「江戸河畔の花の夕べかな」と 桜の思い出を語っています。他の多くの留学生も日中戦争前には日本の桜への親しみを感じていました。 |
| ◎ | 朝鮮半島の植民地化と日中戦争 桜を神社・日の丸とセットに占領のシンボルとして朝鮮・中国の各地に植えた事実があります。(旅順の大正公園、大連の星ヶ浦公園等) |
| ◎ | ハルピン生まれの作家簫軍(ショウグン)は1935年「櫻花」という 小説を書いています。日本が植えた美しい桜の花の下で起こる一家の崩壊と離散の物語、桜は悲しみ・不幸のシンボルとしてとらえられています。 |
| ◎ | このように歪められた桜の歴史をたどると、本居宣長の説を曲げて軍国主義化したサクラ観を広く国民へ押しつけたことが原因と考えられます。宣長は「散る花」を賛美したのではなく、満開の桜を賛美したのです。本来サクラは平和の花でありました。 |
| ◎ | 日中戦争で激しい攻防戦が行われた南京城外の紫金山の麓に、日中友好を願ってつくられた公園、「日中友好桜の園」があります。そこには福岡県民の有志が寄贈したソメイヨシノが植えられています。2年前にその公園を見る機会がありましたが立派に手入れがされていて感激しました。 |
| ◎ | 中国のサクラの原種は33種、日本は7~8種です。雲南省のイ族は桜を「ミール」と呼んでおり桜誕生の秘話がたくさんあります。 |
このようなサクラの歴史と戦争のウラを知ることも日中友好の助けになるのではないかと思われます。
日中友好協会では2010年から中国の砂漠緑化100万本プランに取り組みます。
湯川山山頂から
湯川山山頂にて2010年 5月 1日 自然を楽しむ会 | Permalink
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