「帰国者の配偶者」は泣いています 生活支援を求める請願署名の取り組み決定 「中国帰国者の会」総会


5月6日、福岡市で、「九州地区中国帰国者の会 第10回総会」が開かれ75人の参加で、「新・新支援法」実現へ向けて熱気あふれる会議となりました。
「帰国者の会」の川添事務局長が司会を務め、木村会長が「『新支援法』から4年がたって生活は安定してきたが、配偶者や2世・3世に支援法が適用されない問題を解決するために帰国者の会を発展させましょう。新支援法改正に賛同する帰国者、2世・3世の署名は422人に達しています。老人ホームの夢も実現しましょう」と呼びかけました。
椛島弁護士は「配偶者に絞った要求で政府と交渉します。7月9日の厚生労働大臣との面談を前に世論を広げるために一緒にがんばりましょう」と激励されました。
星野県連事務局長は、日中友好協会として全国的に「中国残留孤児の配偶者の生活支援を求める請願署名」を団体に広げ、街頭で支援を訴えていく決意を述べ、協会への入会を呼びかけました。
川添帰国者の会事務局長は「協会は再び戦争しないために運動している。私たち帰国者は戦争の犠牲者です。再び犠牲とならないために協会の輪を広げましょう」と訴えました。
原中県会議員は「福岡県議会で新支援法改正を求める要請決議ができるよう頑張ります」と連帯のあいさつ。大きな拍手がありました。
井下弁護士から、九州弁護団が人権擁護委員会で2世・3世の聞き取り調査を行っており、新支援法の問題点を浮き彫りにしていく」とりくみが報告されました。
帰国者は生活実態を出し合い、議論百出の後、問題点の解決をめざして結束を強めようと誓い合いました。
総会に先立って帰国者のみなさんが手作りした餃子を支援する会のみなさんと共に食べながら交流を深めることができました。
2012年 6月 5日 中国残留邦人帰国者 | Permalink
「 中国残留孤児」カテゴリの記事
- 帰国者墓前で平和祈願祭 中国帰国者九州連合会(2016.10.08)
- 18人の中国残留孤児による「血涙史」 『戦後七十年回憶録』 出版 ~新聞報道に大きな反響(2016.01.17)
- 『望郷の鐘』 戦後70年 ぜひ観てほしい映画です 福岡県内各地で上映 (2015.07.02)
- 『望郷の鐘』 戦後70年 ぜひ観てほしい映画です 福岡県内各地で上映 (2015.10.26)
- 人生に友好の歴史あり④ 養父母の愛 中国で教師に ~「祖国は二つ」友好は生涯の願い~ 川添緋沙子さん(2015.09.01)







コメント