「帰国者2世の会」発足 協会福岡県連、支援を力強く約束 「九州地区中国帰国者の会」第12回総
| 「帰国者2世の会」 発足 |
2月23日、福岡市で「九州地区中国帰国者の会」第12回総会が開かれました。
午前中は水餃子づくりと食事で交流を深め、午後は会議を開催しました。
大分県や熊本県などからも幅広い参加があり、参加者80余名のうち帰国者2世がその約半数を占めて若返ったことも特徴の一つです。
木村琴江会長のあいさつの後、椛島敏雅弁護士が昨年国会で成立した「中国帰国者配偶者支援法」の内容について説明を行いました。
この法律によって帰国者が亡くなつた後も配偶者に新支援法が適用されることになりました。
椛島弁護士は「この成果は先の国家賠償請求訴訟が終了しても原告団を解かずに戦い続けた成果」だと評価しました。
続いて中原昌孝弁護士が九州弁護士会連合会人権擁護委員会が行った「中国帰国者2世の生活実態調査」の中間報告をしました。
2世も高齢化し十分な老齢年金を受給できずに生活保護受給者が少なくないこと、その場合生活に様々な制限が加えられることなど、一世の人達が訴訟を起こす前に遭遇した問題と同じ深刻な状況があることが報告されました。
その報告後 木村友和会長を含む7名の役員を投票で選出し、参加者の信任を得て「帰国者2世の会」が結成されました。
また、午前中、支援者からなる九州地区中国帰国者を支援する会の役員会が開かれ今後の支援の在り方が検討されました。
帰国者の総会に出席した協会福岡県連の松山盛利副会長は「協会福岡県連は今年で創立60周年を迎えます。この歴史と組織力を活かし今後とも帰国者支援のためにみなさんと共に活動していきます」と力強く語りました。 (な)
2014年 3月 9日 中国残留邦人帰国者 | Permalink
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