二胡と生きる劉福君さん 「音楽は人と心のハーモニー」
「音楽は人と心のハーモニー」
29歳で初来日公演
劉福君さんが初めて日本を訪れたのは1992年29歳の時、吉林民族楽団の首席奏者として日中友好公演で九州や四国を巡回。
ステージと客席が一体となり音楽を通じて人と心のハーモニーができることに感動しました。
「日本のみなさんは感受性に優れている。もっと自分の音楽を聴いてほしい」と翌年、熊本大学教育学部音楽科に留学、永住。
95年に起きた阪神淡路大震災の「チャリティーコンサート」を熊本で開催、70万円を日赤に寄付しました。
チャリティコンサートがきっかけに
98年、中国全土を襲った大水害の時、初めて日中友好協会福岡県連の松山盛利事務局長(当時)を訪ねました。
劉さんを中心としたメンバーの「チャリティーコンサート」を企画、公演は大成功。
復興支援に吉林省白城市の学校へ机や椅子などを送りました。
この出会いがきっかけで日中友好運動に関わることに。
「苦労しても充実感があった。こんな幸せはない」と語り合う二人。
「音楽は国境や民族を超えて人間の喜怒哀楽、心と心のハーモニーが通じ合う」「将来は中国と肩を並べる二胡奏者を育てたい」と熱い希望を語る劉さん。
来月6日、アクロス福岡での「九州二胡演奏祭」が待ち望まれます。
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